ROHS規制とフタル酸

機械

ROHS対策製品

最近、プラスチック製品に多く記載されている「ROHS対策済み」の記載には有害成分の対策が行われています、という意味を持っています。これはEUが行なっているWEEE指令という環境保全の活動の一部として行われているものになるのです。

ROHSの対策

ROHSの対策は人体に影響のある有害物質の制限を目的として行われています。有害物質の中には多くのプラスチック製品にも含まれているフタル酸エステルが該当しています。

フタル酸が及ぼす影響

フタル酸エステルが使用されている製品は数多く存在しています。実際に使用されている量は少なくても継続して利用することによって、人体に悪影響を及ぼしてしまうのです。発がん性や生殖機能に影響されると考えられています。

どのような対策をするか

現在フタル酸を使用して製品を作成している企業があれば、専門機関にROHS分析を依頼するといいでしょう。ROHS分析では有害物質が規制内に収まっているかどうかの判断が行なえます。

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ROHSに関する情報のまとめ

グラフ

ROHS2.0の改定内容

ROHSには特定されている有害物質が6物質存在していましたが、改定されて新しく4物質加わりました。加わった4物質がどのように企業に影響するのかを知っておくといいでしょう。企業によってはこの改定で大きく業務を変更する必要も出てきます。

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科学

有害物質の分析機関

自社の扱う製品に対して、企業内で品質チェックを行なっている企業も多いです。しかし、専門の機関で詳しく分析をしている企業はまだ少ないとされているので、ROHS指令の対策としてフタル酸などの特定有害物質の分析を行なってみましょう。

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ROHSに関する疑問・お悩み相談

ROHSって何ですか?

ROHSとは一般的に「ローズ」と呼ばれており、電子機器や電気機器に使う有害物質の使用に制限を設けている指令になります。EUで公布されたのがきっかけで、今や様々な国々で取り組まれている指令になっています。

ROHS対策には何の意味がありますか?

簡単に説明すると「環境を守ること」と「人体に悪影響を及ぼさないように製品を作る」といった取り組みになっているのでROHSの対策は安全を守るものだと考えてもらってもいいでしょう。

WEEE司令との関係性を教えてください

WEEE指令もROHS指令同様にEUで公布されてます。WEEE指令は環境保全を目的とした取り組みになっており、WEEE指令の一部として働いているのがROHS指令という認識でいいでしょう。

ROHSの対象って何がありますか?

ROHS指令の対象は主に電気・電子製品を利用するものになりますが、鉛、水銀、カドミウム、プラスチック製品なども対象になります。製品購入時にはパッケージにROHS対策済みや検査済みなどが記載されていれば問題ないですね。

ROHS2.0の改定で追加された物質って?

改定で新しく追加された特定有害物質にはフタル酸類の4つが追加されました。現在我々が利用している製品にも追加された4つの物質が使用されていることもありますが、これからは新しい代替え素材が利用されるようになるでしょう。

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